【3.14クレファス】FIRST LEGO League Challenge 予選大会を通過しました！

こんにちは！3.14クレファス室長の長内（おさない）です。

12月12日(日)にFIRST LEGO League Challenge（ファースト・レゴ・リーグ・チャレンジ、略称FLL）の予選大会に出場しました。

今シーズンは昨年と同様にオンラインで大会が開催され、12月11日(土)・12日(日)・19日(日)の3日程で124チームがエントリーしています。

12日(日)は48チームの参加で、うち上位14チームに全国大会の出場権が与えられます。

今回3.14クレファスからは「North Japan Infinite（ノース・ジャパン・インフィニット）」という小中生10名のチームで参加しました。

▲学年・学校の異なるメンバーで構成されたチームですが、団結力はピカイチです！

FLLは4つの部門で審査があり、そのうち3つはプレゼンテーションによる評価ですので、ロボットの技術と非認知能力が求められます。

また、毎年大会からテーマが発表されるのですが、今シーズンは「Cargo Connect（カーゴ・コネクト）」というモノの輸送についてです。

こういった社会問題などをテーマとして扱い、子どもたちの視点で問題点と解決策を模索する活動が行われることがFLLの特徴のひとつです。

審査項目は、以下の4つです。

①ロボットゲーム：

リアルタイムで競技を3回実施し、その最高点を競います。

②ロボットデザイン：

ロボットの設計や戦略について紹介します。

③プロジェクト：

「モノの輸送」に関しての問題点を提示し、その解決策について提案します。私たちは「フードデリバリーによる料理の崩れや漏れを防ぐ方法」についてプレゼンしました。

④コアバリュー：

FLLの活動を通じて、チームでどのように活動し、なにを学び得ることができたかを紹介します。

②～④はプレゼンテーションの動画を事前に提出し、当日審査員からの質疑応答に臨みました。

各項目で順位がつけられ、順位の合計値が低い順に総合順位が確定していきます。

▲プレゼンの質疑応答の様子です。審査員からの質問に的確に答えていきます！

当日のロボットゲームでは安定したパフォーマンスができ、380点をマークしました。

ロボットゲームでは48チーム中11位の結果となり、総合13位で見事全国大会の出場権を獲得しました！（プレゼンテーションの順位は全チーム公表されていません）

今シーズンの全国大会は2月20日(日)に東京工業大学での開催が予定されています。

コロナ禍で昨年からオンラインでの大会実施でしたが、2年振りの現地開催とあって、全国大会出場が決まった瞬間はチームメンバーの喜びも一潮でした。

大会前日に撮影したロボットゲームの動画をYouTubeに投稿していますので、ぜひご覧ください！

【North Japan Infinite ロボットゲームの動画はコチラ！】※YouTubeに移動します

2月の全国大会に向けて、さらに高みを目指し活動を継続していきます。

引き続き温かいご声援をよろしくお願いします！