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【Lepton】年々難易度アップ!公立高校入試の英語

皆さん、こんにちは!3.14Leptonです。

6月は4週にわたり、「聞く」「話す」「読む」「書く」の英語4技能がバランスよく身につく英語教室Lepton(レプトン)より、知っているだけで差がつく!?英語についてのトピックスをお送りしています!

いよいよ最終回となった今回のテーマは・・・『年々難易度アップ!公立高校入試の英語』

令和6(2024)年3月の北海道公立高校入試の英語は大変難易度が高い内容でした。中学校の定期テスト同様、単語や文法の知識を問う単純な問題はほとんどなく、問題文から読み取った内容を「いかに英語で表現できるか」を試す問題が中心となっています。たとえば・・・

~~ リスニング問題 ~~ (100点満点中35点分)
☞読み上げのスピードが速く、多くの受験生が苦戦しました。英検3級のリスニング問題よりも少し難易度が高めでした。

~~ 大問3 ~~ (3つに分かれた読解問題) 問題はコチラから☞<A><B> <C>
<A> は資料(パンフレット)を読解する問題
<B> は短文ですが、授業中のスピーチが題材
<C> は会話文と、プレゼンテーションの場面を取り上げた「nudge(s)」についての英文が出題・・・「きっかけを与えることで、相手に間接的によりよい行動を促す」という意味が読み取れたかどうかがポイントの問題でした。

読解問題もかつてのような長文読解ではなく、普段の生活に則した『コミュニケーション英語』の内容が中心になっています。単語量も年々増加していて、学校の授業で未履修の単語が入試で出題されることもあります。

~~ 大問4 ~~ (英作文) 問題は💡コチラ💡
デジタル版の卒業アルバムでできることの具体例を2種類、24語以上で記述する問題でした。情報を整理しながら自分の考えをまとめ、英語で自由に表現する練習をしておく必要があります。

振り返ると、全体的に「聞く」「読む」「書く」という3つの技能がバランスよく出題されています。単語や文法の規則を丸暗記するだけでは全く対応できず、習った単語や文法の知識を使って思考し、表現する力が必要となる入試問題でした。

「高校入試が難しくなって、うちの子の入試の時は大変・・・」と感じる方もいらっしゃるかもしれません。ですが、だからこそ小学生のうちから意識して準備しておくことが大切です!今後も年々難しくなると予想される高校入試対策として、小学生のうちからやっておいたほうがいいことは・・・
●とにかく単語量を増やすこと
●「聞く」「読む」「書く」の3技能を意識して学習すること
●コミュニケーション英語を学んでおくこと
です。
そしてこれらに力を入れていると、「話す」ことへの抵抗感も少なくなっていくのです。

レプトンでは、「聞く」「話す」「読む」「書く」の英語4技能を楽しく、バランスよく身につけられるように日々レッスンが行われています。すべてのテキストを終えると単語量も8000語以上をマスターできるつくりになっており、テキストの内容も学校やご家庭での生活に則した『コミュニケーション英語』が中心です。つまり、高校入試の対策も万全にできる!それがレプトンです!

この夏レプトンでは、塾や習い事がはじめてのお子さんでも安心して楽しめる無料の『脳力アップ体験講習』を7/26(金)より実施いたします。
お近くのスクールで日程を選んで参加でき、英語がはじめてのお子さんも、これまで英語をたくさん勉強してきたお子さんもそれぞれ自分にピッタリのレベルで取り組んでいただけます。ぜひ一度、まずはレッスン見学にお越しください!

『脳力アップ体験講習』についてのお問合せ、レッスン見学・無料体験のお申込みはコチラから!ぜひお待ちしています!