10月17日 中3保護者様対象のガイダンスを実施しました!
みなさん、こんにちは!
先週に引き続き、中3の保護者様を対象にブレインズジム札幌駅前校、3.14ハイスクール札幌駅前校で午前・午後・夕方の3部に分けてガイダンスを実施しました!
第1部:高校入試に向けて、ご家庭での生徒さんとの接し方について
公立高校入試の変更点のまとめや、月寒高校・手稲高校・丘珠高校の募集定員が増加したこと、旭丘高校に”数理データサイエンス科(単位制)”が2クラス解説されることなど、入試の現状や情報をお伝えしました。
「公立高に比べて私立高についてよく知らなかったが、付属大学への進学や奨学金制度も視野に入れて選んでいきたい」とアンケートにご記入いただいた保護者様もいらっしゃいました。
第2部:大学入試について、高校進学後どのような準備が必要となるか
第2部の中では、前回と同様に現在ブレインズジムで勤務している講師より、大学入試についての体験談をお伝えしています。
今回は、3.14小中部を卒業後、高校部に継続して見事第一志望校に合格、現在3.14ハイスクールで講師として勤務している足立梨紗さんに登場していただきました。
「高校の勉強は中学校の比ではない授業スピードと難しさで、理解しないまま次の日には授業がまた進んでいく負のループに陥っていました。まとめて復習しよう、追い込まれたらやろうという考えが通用しないことが分かりました」という足立さんは、面談などで高校部講師のサポートを受けながら週3~4回自習する習慣をつけて挽回していったそうです。
その後、見事に学校推薦型選抜で札幌医科大学の合格を掴み取りましたが、大学募集要項で出願条件としている「評定平均4.0」では実際は不十分だったと言います(足立さんは「評定平均4.8」だそうです。すごい!)。
「気づくのが遅かったら今の場所にはいられなかったと思います」という言葉の通り、早くから努力を習慣化すること、情報収集や相談のできる環境に身を置くことの大切さが分かる体験談でした。帰りには足立さんに質問する保護者の方もたくさんいらっしゃいました!
公立高校入試まで残り約130日となりました。北海道学力コンクール・定期テスト・学力テストとテストが続きますが、中3生の皆さんは一つ一つ解きなおしを進め力をつけていきましょう!そして保護者の皆様は、ぜひその様子をご家庭でじっくりと見守っていただきたいです。
今回、10/10(日)・10/17(日)保護者ガイダンスへご参加いただいた皆様、お忙しい中会場へ足をお運びいただき誠にありがとうございました!